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24Nov,2014 78km   Chicaouaのモーテル100DH
25Nov 96km   アトラス山脈を見ながら野宿
26Nov 94km   Ait Melloulのホテル200→150DH
27Nov 80km   Tiznitのホテル70DH
28Nov 0km   悪天候のため連泊
29Nov 10km   一旦出発するも道路が塞がれていたためTiznitの同じ宿に戻ってさらに連泊。




朝5時半。まだ真っ暗な中いつものように起床。6時からツアーに参加する友人を見送り自分も出発準備を始める。真夜中のうちにまとまった雨が降ったようで、ホテルのテラスには水たまりが溜まっていた。朝食を食べアツアツシャワーを浴び、身支度を整えいざ出発。



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町に中にも至る所に水たまりがあった。ここまでモロッコを走り予想以上に雨に打たれている。この辺りは夏場はアフリカ大陸内から吹き込む南風で乾き、気温がかなり上がるようだが、冬場になると海から吹き荒れる風で雨雲ができ雨季になるようだ。




この日も午前中は晴れ間も見えていたが昼食後から天気が崩れた。マラケシュから西に進んでいる私に容赦のない西風と細かい霧雨が降りしきる。顔にぶつかった霧雨がしずくとなってアゴを伝いレインウェアの隙間から服に沁みこんでくる。汗と雨で湿った衣類が肌にまとわりつく不快感は西風に向かって漕ぎ続ける体力と集中力を奪う。


モロッコは雨季なんかなくて、もっと晴れの日が多いとばかり思っていた私の予想が外れたのもあるが、この日はかなりイライラの走行だった。




ちょうどいい時間に町にたどり着き、ホテルを見つけて投宿。宿のオーナーは「コンニチハ」「ヨコソ」と日本語で挨拶してくれた。向い風と雨、一日中走った後にこの一言で迎えてくれたのはありがたかった。







翌日、天気は無事に回復、すっきりとした青空の中進路を南西にとり、ペダルを進める。
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j西に進むごとに町と町との間に荒野が広がる地域が多くなった。茶色の大地の向こうまでスイスイと伸びる道路の線を眺めながら走っていると、いよいよサハラが近くなってきたのだと気が引き締まる。







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道の途中で遊牧されてる山羊が木に登って木の草を食べていた。最初は草を食べていたのだろうが、草がかれて木の葉を食べるようになったのだろう。家畜の増殖に緑の回復が追い付かずにドンドン荒野が広がっていってるのも砂漠化の原因の一つだろう。







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ロバが土地を耕す。ラバトなどの都市部ではピカピカな駅舎やトラム、近代的な建物がある一方で、地方では荒野を家畜で必死に耕して生活する人たちがいる。先進国もそうだが、こと途上国にとっては都市部と農村部の経済格差は深刻な問題の一つだろう。









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その日はアトラス山脈の西端をかすめるように昇った。高度がわかるアウトドアウォッチを日本に忘れてきたので高度がわからないが、日が傾くと息が白くなり、ほほに当たった冷気が鼻水を引っ張り出す。





道路から死角になるちょうど良い野宿場所が見つかりこの日は雪で白く染まったアトラス山脈を横目に静かな一泊ができた。夜中にトイレに起きると月も沈んだ暗い夜空にいくつもの星が輝いていた。寒い風に自分の体を縮こませながらも、しばしの間眺めていた。




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翌朝、アザーンではなく車の音で目を覚まし、暗いうちから朝食、準備を進め日が出るころには走行開始。



峠を越えた道は浅い谷を通りながら徐々に下る。



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スムーズにすすみアガディールという都市部の街の近くを通った。丁度通りに面したホテルが割引してくれたのでそこに泊まった。ただ、一泊150DH(本当は200DH)の割には掃除も行き届いてないしあまりいい宿ではなかったかな。










その日の夜にも雨が降ったらしく、次の日走り出すと道の両脇にはかなり大きな水たまりが至る所にできていた。ホテルのスタッフ曰く今日からまた雨が続くらしい
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海が近くになるにつれて怪しい雲が増えてくる。走っていても風が妙に冷たい。




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昼食のタジン鍋。最近ほとんどタジン鍋しか食べてない。モロッコ料理でわかるのがクスクスとタジン鍋だけでクスクスは置いてるところが無いから自然とタジン鍋を頼むことが多くなる。店先で作っているから指さして「これ頂戴」って言えば楽だし。










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午後からまたしても雨。山沿いにいた時のしとしと雨と違って、海沿いはドス黒い雲がウワァーってきてドバっと降って、サァーと過ぎていく、時折くる雨と冷たい風に耐えながら何とかTiznitという町まで着く。




ここから国道を外れてSidi Ifniというのんびりできると噂の港町に向かう。近くに波で浸食された崖があってそれがおもしろいらしい。

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道端でよく見かける陶器屋さん。主にタジン鍋やらお皿を売っている。






Tiznitでは町に入ってあった最初のホテルに投宿。一泊70DHでネット付のなかなかの優良物件。


そして、この日の夜から雨脚が一気に強くなった。




翌朝、雨は一向に止まずそうそうに連泊を決定。宿でのんびりと過ごす。日中からたびたび停電が続き午後はずっとだった。




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ホテルのレストランでの夕食。





翌日は朝、晴れ間が出ていたので意を決して出発してみた
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が、町を少し出たところで道路が増水した川に飲み込まれて塞がれていた。雨脚も強くなったので、また同じ宿に戻り、この日も缶詰状態。まさかモロッコへきてここまで雨に悩まされるとは思わなかった。明日以降どうなることやら。。。
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