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16Dec,2014 85km モーリタニアとの国境まで
17Dec 60km モーリタニア入国。ヌアディブのキャンプ場
18Dec 0km 連泊






結局3泊した砂漠の真ん中にあった快適なホテルHotel Barbasを出発。いよいよモッロコからモーリタニアに向かう。




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これは道路上に砂が堆積しているから気を付けなさいって看板








国境の町まではおよそ90キロ弱。その間の道は同じように砂漠に一本道だけど、両脇が地雷源だった場所で、今でも完全に取り除けていないらしいので不用意に道の脇にそれられない。まぁ道路から数十メートくらいは問題ないのだろうけど、道脇で立小便をするにも妙な緊張感があった。






この日から(というか私がBirGandozaに到着した翌日から)強い北風が吹いていてお昼過ぎには85キロほど走りモーリタニアとの国境まで到着していた。昼食後そのまま国境越えをしようか悩んだけど、出入国手続きが手間取ると50キロほど先にあるヌアディブの町まで着けない可能性があったので、この日は国境のホテルに宿泊。一泊150DHと割高だったけど、お湯も使えたのでまぁ悪くなかった。(大抵のサイクリストはレストランの裏手でテント張らせてもらうみたい。)









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ここでモロッコ最後のタジン鍋。パサパサの鳥とボロボロのポテトが乗ったタジンは正直うまくなかった。。。





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翌日。ここの国境は9時から17時?18時?までしか開かないので9時前には昨日から通過待ちをしているトラックやワゴン車の長蛇の列ができていた。そんな中入口脇の人の列というか塊に私も並ぶ。9時10分ごろ少し遅れて開門。一斉に人がなだれ込む。


われ先にと出国窓口になだれ込む人達。係員に一斉にパスポートを渡そうとして窓口前はぐちゃぐちゃに。。。列になれ列に!!



これはまずいと思い私と数人のヨーロッパからの旅行者の人たちでパスポートを列に並べた。その後は窓口の前にパスポートを並べて待つという暗黙のルールが出来る。20人近い待ちに対して係官1人だったせいで、手続きにかなり時間を取られた。予想通りと言えば予想通りだったけど。






そして、モロッコ側を出国するまで3度のパスポートチェックと荷物検査をしてようやく出国。正直警察と軍が別々にパスポートチェックするのは何とかならないものだろうか?二度手間もいいところだ。







モロッコ側に両替商がいたので持っていたモロッコデュラハムを全額モーリタニアウギアに両替。1DH=34ウギア。公定レートよりの良かった。両国間の貨幣価値はDHの方が高いのかな??








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モロッコとモーリタニアの間には4キロほどの緩衝地帯が存在する。この間は道路は整備されておらず、砂地と瓦礫の道を前の車の轍を頼りに進む。ここら辺も道からそれると危険なので気を付ける必要がある。




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なぜか、緩衝地帯の間にはボロボロの車が何台も放置されていた。




モーリタニア側に着くと軍のチェックと警察の入国手続きを行う。モロッコ側は全部紙に記入していたのに対してモーリタニア側はパソコンに入力。指紋登録まで行った。モーリタニアの方が先進的な入国審査だった。




そこから50キロほど先の港町ヌアディブを目指す。ヌアディブはモロッコのダフラ同様に長い半島の先端にある街で、一度行ったら同じ道を40キロちょっと戻らないとならないのだけれど、ヌアディブを逃したらこの先首都のヌアクショットまでのおよそ480キロの間まともな町が無いので、一度ヌアディブによって食料などを補給する必要があった。



ヌアディブへの分岐から40キロ、北東からの追い風に乗って一気に進む。



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途中脇を通っている線路を列車が横切った。モーリタニア北部を走る列車は世界一長いらしく、長いもので連結総全長2キロもあるんだとか。並走して走っていてもなかなか終わりが見えてこなかった。輸送していたのは砂利のような鉱物のようなものだった。





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1時過ぎにはヌアディブの街に到着。郊外はヤギと牛が放牧?飼育されていてヤギと牛とゴミが入り混じって雑然としていたけど、町の中心もそれに負けず車と人とロバとハエでなかなかのカオス状態だった。街に入ってすぐに商店で缶詰とかクッキーとかの食料を買ったんだけど、最初の会計で1万2000ウギア(約4000円)って言われてビックリ。その後もう一度再計算させたら1400ウギア(500円くらい)になった。ただ単に電卓使い間違ったのか、ぼったくろうとしたのかわからないけど、どっちにしても注意が必要だなと確認。





町中にはターバンを巻いまいて白や青の民族衣装を着た男性が目につく。モロッコの民族衣装はフード付きで黒や茶色といった地味な色が多く、フード付でなんか、アニメの小人族的なキャラクターが着てそうな服だった。モーリタニアの民族衣装は爽やかな派手さがあってこっちのほうが私はお気に入り。





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その後レストランへ。500ウギア。モーリタニアはお米よく食べるみたい。ご飯の食感はいいのだけれど、味は大味でイマイチだった。




大通りの先にキャンプ場を見つけたのでそこで宿泊。部屋泊もできるとのことだったので3000ウギア(1200円くらいかな?)で宿泊。








翌日は買い物ついでに自転車で街をプラプラ。とは言っても観光地らしいものは一切ないがその分現地の人たちの生活を垣間見える。自分が見た限りの印象では雑然とごった返すという言葉がこれ程似合うところも無いだろうと思った。





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路肩はすぐ砂になっていて車道を外れると自転車では走ることが難しい。











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そして道の脇のゴミが今までの国の中でトップクラスに多い。中米の国でもゴミが多い街とかあったけど、緑が豊かで草木に隠れてしまう分目につきづらいが、ここは砂しかないので捨てたゴミがむき出しに転がっている。大人も子供もみんなそこらへんにゴミをポイって捨ててしまうから、ごみ収集の人たちが道路わきのごみをいくら片づけても一向になくならない。







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もちろんロバ車も現役。ガス工場からプロパンガスを運んでいた。










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コンテナはヨーロッパ各国からのほかに中国文で書かれたコンテナもちらほら見かけた。








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アフリカでよく見る光景だけど、よくそんなんで走ってるなって感じの自動車が真黒な煙を吐きながら脇を通り抜けていく。おかげでこっちはのどをやられてしまった。。。








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中華料理店の看板が目についたので思わず飛び込んでしまった。牛肉チャーハンが1500ウギアと通常のレストランの倍くらいする値段だけど背に腹は代えられない。味は最高にうまかった!中国人シェフ最高(´;ω;`)









腹ごしらえも済んだし、ここから首都ヌアクショットまで480キロ、明日から砂漠越え第2ラウンドが始まる。
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