上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
26Jan    0km Karonga散策。
27Jan    72km 途中の町のゲストハウス3000クワチャ
28Jan     68km Phezu 村唯一のボロイレストハウス一泊1500クワチャ
29Jan 82km Mzuzu セントロ入口にあった綺麗なモーテルに宿泊(一泊8600クワチャ)




カロンガの町はマラウイ湖に面したマラウイ北端の町。この日はのんびりと町をまわってみることにした。


DSC_0012mw.jpg
町の要と言っても過言ではないであろうマラウイ湖。ロッジから自転車で5分ほど走ればきれいな砂浜が広がる湖を拝むことができる。数隻のイカダが浜に上がり、魚をおろしていた。地元の人たちはそこから直接買い取っていた。



DSC_0013mw.jpg
俺を撮ってくれ!!と漁師の兄ちゃん。





通常の湖は弱酸性だが、マラウイ湖は弱アルカリ性らしく、その世界的にも希有な水質のおかけで、ここでしか生息できない魚が多く生息しているらしく世界遺産に指定されている。





マラウイを訪れる旅行者の多くはマラウイ湖でのダイビングを目的に訪れる人がほとんど。しかし、私はダイビングライセンスも持ってないし、マリンスポーツ全般にあまり興味が無いので風に揺れる水面を砂浜からのんびりと眺めるだけで満足です。








中心地には焼きトウモロコシや、揚げ物屋台、お菓子売りなどが並び人も多く賑わう。
DSCN0775mw.jpg





DSCN0773mw.jpg
トウモロコシ自体がパサパサしているので、焼いても日本のトウモロコシのような甘味は感じられない。100クワチャ。




DSCN0774mw.jpg
チキンフライはかなり美味しかった。油の綺麗な場所を選ばないとお腹壊すので注意。




DSCN0776mw.jpg




DSC_0018mw.jpg
名前忘れたけど、マラウイだとウガリの呼び方が変わる。








翌日も朝から晴れていたので、寝過ぎで少し体が重いかな?と思ったけど出発。





DSC_0022mw.jpg
郊外の集落の畑はどこもそこそこ綺麗に耕されていて、いかにも農村といったのんびりした雰囲気が伝わってくる。







DSCN0779mw.jpg
どの村にもちゃんと地下水をくみ上げるポンプがあって、近所の人たちがバケツをもって来ては水を貯めて頭にのせて帰っていく。




マラウイには日本のODAが深く関わっているらしく、実際カロンガの町でもおそらくJICAであろう人達を見かけた。道路工事や農業支援、水汲みポンプの設置なども彼らの指導のもとなされていることも多いだろう。
正直私はあまりボランティア活動というのをしてこなかった人間なのでそういった人達には本当に頭が下がる思いだ。






DSCN0781mw.jpg
お昼時、自転車を食堂の前に停めると自然と子供たちが集まってくる。別にワイワイ声をかけるでもなく興味深々に見てくるので一緒に写真をとってみた。撮った写真をみんなで確認するとみんな一斉に笑顔になってくれる。子供ってやっぱりかわいい。




DSCN0782mw.jpg








この日は100キロほど進もうと思っていたが、何だか体がだるい。ペダリングに力が入らずキレが出ない。ちょっと無理だと思ったのでその手前にあった町の宿に宿泊。









DSCN0783mw.jpg
意外なことにマラウイには小さな町にも小規模であるがスーパーがある。営業時間は短いが店内には飲み物、缶詰、お菓子、日用品などを扱っていて、最低限の品は手に入る印象。タンザニアにはちょっとした町でもこんなところは無かったのでこれには驚き。







この日は身体にダルさが出てきたので早めに就寝。




翌朝、身体のダルさは変わらず、微熱が出てきた。ここら辺にはしっかりした病院は無さそうで、とりあえずそこそこ規模の大きいムズズの町まではあと150キロほど、明日着いたら病院に行くことにする。








DSCN0785mw.jpg
道中魚を干していたおじいさん。湖沿岸の町だとこういった感じで小さな小魚を干している風景をよく目にする。





DSCN0786mw.jpg







天気も湖も非常に穏やか。
DSC_0027mw.jpg







ムズズの町は少し内陸にあるので、ここから山道に入る。








DSCN0788mw.jpg
いつもでもきつそうな坂道を体調の悪い中走るのはかなりしんどく足に力が入らない。。。少し走って一休み。少し走って一休み。慎重に進んでいく。





DSC_0029mw.jpg







DSCN0791mw.jpg
日本のODAでできた橋みたいです。めちゃめちゃキレイ。







何とか坂も上り切ったもののその後夕立にあってしまい、村唯一の宿に着いたときには38度近く熱が上がっていた。その宿は水道も通っていないようなボロ宿だったけど、従業員がとても気にかけてくれて、助かった。熱と頭痛以外は何も症状は無いのが幸いで食欲も比較的あったので軽い食事とバナナなどをお腹に詰め込み早くに就寝。







しかし、熱は下がらない。朝にはついに38.1度まで上がった。この時点で私自身多分マラリアだろうと予想。一応マラリアの薬は持っていたものの、もし万が一マラリアでなく他の感染症だったりしたら逆効果になる可能性もあるし、結局病院で医師の診察を受けるしかない。私はより一層重くなった身体をお越し、クッキーとバナナとバファリンを胃に詰め込み出発した。






ムズズまでの道はいくつものアップダウンが続く本当にいやらしい道で、ギアを軽くしてペダルの回転数を一定に進む。いつもよりおそらく2割ほどは減速しているだろうが、急いではいけない。慎重に慎重に。













DSCN0793mw.jpg
真ん中に小さなカメレオンがいるのわかるかな??












DSCN0794mw.jpg
時折かかる子供たちの「ムズング~」(外人の意味)コールにも弱い反応と手をフラフラとゆらすことしかできず何だか申し訳ない。








とりあえず何度かの休憩をはさみながらようやくムズズの町に到着。町の中心近くにあった綺麗なモーテルに速攻入る。一泊8600クワチャとマラウイではかなり高いが、こんな時にケチケチしてられるか!直ぐ荷物を置いて熱を計ると38.8度。こりゃあ早く病院行かねば!っとシャワーを浴びて病院へ。








自転車タクシーに病院までとお願いして運んでもらう。町の中心にあった政府が運営している病院につくと古い平屋の校舎みたいな建物には外にも診察待ちの人であふれていた。私も人混みをかき分け受付で症状を伝える。問診の列に並ぶよう案内されるとそこにはすでに30人近くが並んでいた。。。こりゃ1時間以上は待つな。。。








フラフラになりながら順番を待っていると、見かねた職員の人が声をかけてくれて、先に問診に通してくれた。前に並んでいた子供連れのお母さんやおじいさんの視線が痛いが、正直自分もそんな事に気を使える状態じゃなかったので、先に受けさせてもらう(何だろう。こういう時って若干罪悪感があるのか通常以上にフラフラと歩いてしまう。)。




さわやかなドクター?が迎えてくれて英語でいくつか質問を受ける。私は検温した日にちと、時間と体温、それと現在の症状を説明した。





DSCN0797mw.jpg
その後はすぐにマラリアの血液検査に移動。マラリアの検査キットが散乱する机の前に座らされ検査を受ける。検査は簡単で指先を専用の針で刺し、血液を数的採取。専用のチャックキットに血を垂らして一分ほど待てばすぐにわかる。






結果は一言「マラリアだね。」








やっぱりというか、とうとうもらってしまったか。マラリアの潜伏期間は種類にもよるけど2週間ほどなので、おそらくタンザニアの低地帯を走っていた時にもうすでに感染していたのだろう。







その後もう一度、医師の問診を受け薬を処方してもらった。費用はわずか100クワチャ。さすが国営の病院!すぐ隣のショッピングモールにある薬局に行って薬を購入。スタッフの人がついてきてくれて、薬の説明など全て細かくしてくれた。最後の「困ったら電話してきてくれ」と電話番号も教えてくれた。







とりあえずここから対マラリアの生活が始まる。
スポンサーサイト
Secret

TrackBackURL
→http://big5traveler.blog.fc2.com/tb.php/420-d5f0ca57
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。